"できる"までには、時間がかかる。
ADGroupで半年。初日は長野上田で100人に声をかけて1人止まるかどうか、ホテルに帰って「もう辞めようかな」って思った塚田。そこから初契約まで、1ヶ月半かかった。
土曜の夜、「辞めようかな」と口にした翌日に何が起きたか——そのまま聞きました。
Profile

塚田
インターン生
文教大学 人間科学部心理学科 3年。「バイトと遊びしかなかった自分を変えたい」と、一番やりたくないことだった営業を選んで未経験でインターンへ。 1ヶ月半の苦戦を経て初契約を掴み、今では現場で頼もしい営業マンへと成長している。
一番最初にブースに立った日のこと、覚えてる?

覚えてます。長野の上田でした。
いきなり遠いとこだったんですよ。笑
ーー初日いきなり長野だったのね。笑
そうなんですよ。何も分からない状態でブースに入って。
緊張と不安が、一番大きかったですね。
ーーキャッチ、どんな感じだった?
声かけるってことがまずハードルで。
ナンパやれって急に言われたみたいな感覚でした。笑
先輩に今でも言われるんですよ。「塚ちゃんはずっとお客さん逃がしてたからなぁ」って。それぐらい、周りから見てもダメダメで。
足止め、全然できなかったですね。100人声かけて、1人止まってくれればいい方、みたいな。
その日の帰り道、何考えてた?

もう、めちゃくちゃへこんでました。
同じタイミングで入った同期とご飯行ったので、そこで一旦回復はしたんですけど。
その子はキャッチめちゃくちゃできてて。ホテル帰ってから、それ比べて——めちゃくちゃへこんでました。
ーーホテルで、結構ヘこんでたんだね。
はい。笑
もう、やめるか迷うぐらい、へこみましたね。
そこから初契約まで、どれくらいかかった?

1ヶ月半ぐらいですかね。
確か初契約、日曜日だったんですよ。で、その前日の土曜日に——これ無理だな、辞めるかどうか、みたいなの悩んでたんです。
ーー土曜日、辞める相談を誰かにしたの?
同い年の仲間と先輩とご飯行って。同い年ってこともあって、ちょっとポロッと、そのこと言えたんですよ。
そしたら、仲間が「もうちょっと頑張ってみるか」って言ってくれて。その日の夜に、ロープレしてくれたんです。
ーー何のロープレしたの?
クロージングじゃなくて、着座のロープレでした。
それが——次の日、ちゃんと活きて、初契約に繋がったんですよ。
初契約、どんなお客さんだったか覚えてる?

お母さんと娘さんの2人で。
娘さんが早く行きたいタイプで、「お母さん、早く行こうよ」って感じだったんですけど。
お母さんにうまくアプローチしたら、興味持ってくれて。「めっちゃ安くなりますよ」って話して、「ちょっと話聞いていきませんか」って言ったら、お母さんが娘さんに「話聞いてみてもいい?」って。
ーー1番ドキドキする瞬間ですね。
そうなんですよ。笑
よく来てくれたな、っていう実感がありました。
自分のどの言葉が刺さったと思う?

一番のメリットは、安くなることだと思ってたんで。
「こんぐらい安くなりますよ」って言った後に、4人家族で組んでたんで——「でも4人だったから、1人だけ乗り換えても他の人にデメリットはないですよ」って、丁寧に言えたんですよ。
メリットと、デメリットがないことを、ちゃんと伝えられた。そこが大きかったかなって思います。
契約決まった瞬間って、どう感じた?

めっちゃ嬉しかったです。
1ヶ月半かかったんで。大変だった分、ほんとに嬉しかった。
今でも覚えてるのが、その時、育成してくれてた先輩も隣にいたんですよ。
最後「やってください」みたいな場面で、先輩もこうやって、手を合わせて。🙏笑
ーー手を合わせて?
はい。「そろそろ取らせてあげてくれ」みたいな声だったと思うんですけど。
それだけ後押しをしてくれてて、嬉しかったです。
初契約の前と後で、自分の中で何が一番変わった?

キャッチで、自信を持ってヒアリングできるようになったのが一番ですね。
あとは、契約までの流れが体験できたんで。
「こういうアプローチかけた方が、契約に繋がるな」って、なんとなく感覚でついた。その違いが、大きいです。
入り口から出口まで見えると、急にイメージが湧くんですよ。
一回そこが見えちゃえば、あとは——ロープレで課題を潰していくだけ、みたいな。
そこから、コンスタントに成果を上げられるようになったよね。

そうですね、川口はけっこう取れました。
ロープレ、日々繰り返してたんですよ。
契約までの流れが全部見えると、逆に「どこが課題か」も見えてくるじゃないですか。それをロープレの中で改善する、っていうのを繰り返してました。
ーー印象に残ってるフィードバックってある?
山内さんにロープレしてもらった時、「ポテンシャルがありそうだね」って言われて——モチベが、バーンって上がりましたね。笑
あと、先輩とロープレする時、たまにお客さん側のロープレをやるんですよ。
そういう時、言い回しとか伝え方の部分、いっぱいメモって、真似してました。
半年やってきて、自分に自信、ついた実感ある?

あります。
まず、インターンやってるっていう、何かに挑戦してる時点で——大学の友達と比べても、長期のインターンやってる友達、周りにいないんですよ。それだけでも、自分頑張れてるなって思うし。
最初向いてないと思った営業で結果出せると、苦手なことでも努力すれば何でもできるんじゃないか、みたいな自信はつきました。
半年で、かなり変わったなと思います。
土曜の夜に「辞めようかな」って言った男は、翌日の日曜、母娘の前で「4人だから1人だけ受けてもデメリットないですよ」と言い切れた。
その間の夜に、仲間がロープレをしてくれた。先輩が背中を押してくれた。——悔しい夜と仲間の存在が成長の起爆剤となる。



