野球を12年やってきた。高校3年間はキャプテンだった。
大学に入ってから、ずっとモヤモヤしていた——「次に本気になれるもの」が見つからなくて。
入社して3週目。彼の中で、何かが変わった。
Profile

東野
インターン生
東海大学法学部法律学科3年。野球を12年(高校3年間はキャプテン)。大学1年で野球を辞めた後、本気になれるものを探してADGroupのインターンへ。
入社した時、どんな気持ちでしたか?

ぶっちゃけ、「本気になれてない自分」をどうにかしたかったんですよ。
野球を12年やってて、高校3年間はキャプテンで。野球辞めた後に、ずっと探してたんです。「本気になれるもの」を。
大学入ってから、バイトと勉強しかしてなかった時期があって。過去の本気だった自分と比べて、毎日モヤモヤしてました。
それで、インターンに来た感じです。
最初の現場、覚えてます?

初めての現場、すごく覚えてます。
最初は「声をかける」ことには抵抗なかったんですよ。野球で大きい声出してきたんで、そこは自然にできて。
ただ、だんだん「自分で最後まで担当したい」っていう気持ちが強くなって。お客様の話を、自分で最後まで聞きたい、決めるところまでやりたい、って。
ーー1〜2週目って、どんな感じだったんですか?
今振り返ると、自分主導だったんですよ。
「こう言わなきゃ」「これ伝えなきゃ」って、自分から情報をどんどん出していくスタイルで。
結果、お客様に置いていかれることが多くて。「なんで響かないんだろう」って、ずっと考えてました。
何かきっかけがあったんですか?

先輩と一緒に商談に入る場面を見せてもらった時に、視点がガラッと変わったんです。
「あ、こちらが聞く側なんだ」って。
自分が話すんじゃなくて、お客様の話を聞く。寄り添う気持ちで、相手の言葉を受け止めて、整理する側に回る。
それが、自分の中ではめちゃくちゃ大きい転換でした。
ーーそれで何か変わりました?
3週目の稼働で、7件契約をいただいたんですよ。
あれは絶対忘れないです。
1〜2週目までは「自分が話す」スタイルだったのが、「相手の話を聞く」に変わった瞬間に、結果が出始めて。
お客様の表情も全然違うんですよ。「この人なら任せられる」って空気になる瞬間がある。
その後は順調だった?

いや、その後1ヶ月半くらい、契約ゼロのスランプに入ったんです。笑。
行動量はあったんですよ。毎日、誰よりも声かけてた自信はあって。
でも、結果が出なくて。
何が原因だったんでしょう?

ヒアリング力が、足りてなかったんですよね。
それと、もう一個。今振り返って思うのは——「売りたい」が先行してたんですよ。
お客様の課題じゃなくて、自分の数字を見てしまってた。3週目に上手くいった「聞く側」が、また「自分主導」に戻ってた感じです。
これに気づいた時、けっこうキツかったです。
ーーそこから、どうやって戻したんですか?
行動量と、人間性。この2軸で立て直しました。
行動量は、もともと自分の強みだったんで、ここは変えない。声をかける数、めげずに続ける、これは続ける。
もう一個、人間性の方は——表情、姿勢、目線、言葉遣い。見た目が9割って言うじゃないですか。あれ、本当だと思ってて。
お客様が帰る時、必ず見送るんですよ。最後の瞬間まで、相手のことを大切にする。
一番嬉しかった瞬間ってありますか?

「あなただからやるよ」って言われた時ですね。
商品とか、価格とかじゃなくて、自分を選んでくれた、っていう感覚。
営業の一番嬉しい瞬間って、たぶんこれです。
ーー今、自信って、どこから来てる?
練習量です。
ロープレを毎日のようにやってるんですけど、それが自信の源泉なんですよ。
野球で言えば「打てなかったコースの球を、次は絶対打てるようにしておく」っていう感覚。
練習でやってないことは、本番でできないんで。
当日、お客様の前で焦らないために、前の日に全部、口に出して試しておく。それだけです。
これから、何を目指してます?

「与えられたものをこなす」じゃなくて、自分で考えて主体的に動ける人間になりたいです。
通信以外の分野でも、結果を出したい。
あと、後輩に営業の素晴らしさと、この会社の素晴らしさを伝えて、一緒に夢を追いかけたい。
「本気になれない」自分を、どうにかしたかった。
1〜2週目、自分が話していた。3週目、聞く側に回った。——そこから、何かが動き始めた。
1ヶ月半の停滞も、人間性の2軸への転換も、全部、聞く側に回った日が起点だった。



