"変われる"って、本当にあるんだろうか。
ADGroupでいま20人以上のインターン生を見るマネージャー、三木。
彼には、去年の5月末か6月、大学の空き教室で一人大泣きした夜があった。その夜に言われた一言と、そこから変わっていった話を、そのまま聞きました。
Profile

三木
マネージャー
20人以上のインターン生を見るマネージャー。 素直さと人への情熱を原点に、「育ててもらった温度を下の子にも渡したい」を胸に現場に立つ。
マネージャーとしての原点って、いつだと思いますか?

去年の5月末か6月くらい、ですかね。
21歳の時。大学の、空き教室で、一人で泣いた夜があって。
ーー空き教室で、一人で?
電気も点けてなかったんですよ、真っ暗な中で。
電話しながら、大泣きしちゃって。「俺、何してんだろう」って思いながら。
ーー電話の相手は誰だったんですか?
DIGSTARの社長の藤田さんです。
あの夜があったから、いまマネージャーとしてやれてる、みたいな感覚はあります。
当時の三木さん、どんな状態だったんですか?

ぶっちゃけ、事務所に行きたくない時期でした。
行けない、というか、行きたくない、というか。来づらい。
インターンだから、バイバイって言ってしまえばお終いなわけなんですよ。笑
そんな感じで、孤立してる時期があって。
そもそもの原因って、自分にあったんですけどね。
人に対しての偏見がすごいあったんですよ。当時の僕。
どんな感じの人間性だったんですか?

4つ上の先輩とかにも自分が言ったことに対して、当たり前の質問を返されると、イラっときちゃうタイプだったんです。
「容量が悪い」みたいに見ちゃう。リスペクトがない言葉で、返しちゃう。
ーーそれはなかなか厳しいですね。。。笑
いま振り返ると、ほんとやばいなって思うんですけど。笑
21歳の自分、普通に嫌なやつだったと思います。
で、そういう関係が続いて、事務所内の空気もどんどん悪くなっていった、みたいな。
藤田さんに指摘された時の話を聞かせてください。

電話だったんですよ、最初は。
「お前、人のこと下に見てるよね」って、面と向かって言われて。
「それって、そのままでお前はいいの? この会社の中で、気持ちいい関係で築けるの? 本当に?」って。
そこでハッとさせられて。
21歳にもなって、そんなこと面と向かって言ってくれる人って、ほぼいないんですよ。
ーー確かに、大人になると耳の痛いこと言ってくれる人、少ないですよね。
日頃、他の会社の人とやりとりしてても、思ってても絶対言わない人たちしかいない。
そんな中で、わざわざこの年になっても、面と向かって言ってくれる。その優しさってすごいなって。
それって、言われた時に「うるせえな」って反発する選択肢もあったと思うんです。なんで受け入れることが出来たんですか?

客観的に、どっからどう見ても——俺、悪いわって思ったんですよ。笑
どういいように言おうとしても、いいように言えない。
第三者に話そうとしても、何一ついい解釈ができない。
「確かに当たり強いですもんね」って言われちゃう。「あ、そう見えるんやな。そうなってるんやな」って。
もう一個大きかったのが、藤田さんって、意外と裏表ない人で。
思ってることがあるのに言いません、みたいな対応されるのが、僕はすごい苦手なんです。
そこに対して、本音で「こうじゃないの?」って言ってくれた。
本心で向き合ってくれてる姿に、本気でこの人、僕のこと思ってくれてるんだなって——それで、変わったのかもしれないです。
いま後輩に接する時、その経験はどう効いてますか?

めちゃくちゃ効いてます。
下の子にも、そういう接し方をしてあげたいなって、ずっと思ってるんです。
「この会社の人たちって、すごい良い人たちなんだな」って思ってもらいたいし、
「何かあったらこの人たちに助けを求めればいいんだ」——そう思える存在でいたい。
育ててもらった温度があるんで、それを下の子にも渡したい、みたいな。
まぁ、おせっかいなのかもしれないですけど。笑
この会社を一言で言うとどんな会社?

あったかい会社、ですかね。おせっかいぐらい、人にあったかい。笑
まぁ、うまく言葉にできないんですけど。この温度は、ちゃんと下の世代にも渡していきたいなって、思ってます。



