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「ちゃんとやったことしか、面接で喋れない」——2年弱のインターンを大手内定に変えた話

「ESに、これしか書くことなかったんですよ」——小菅はそう笑う。2年弱の催事ブース営業。書いたのは、数値に向き合う姿勢、ひたむきな稼働、ロープレとフィードバック。それだけ。でも、面接官は「2年生から始めてるのは珍しい」と前のめりになり、全く緊張せず素で話せる自分がいた。就活で、そのインターンがどう武器になったかを、そのまま聞きました。

「ちゃんとやったことしか、面接で喋れない」——2年弱のインターンを大手内定に変えた話

「ESに、これしか書くことなかったんですよ」——小菅はそう笑う。

2年弱の催事ブース営業。書いたのは、数値に向き合う姿勢、ひたむきな稼働、ロープレとフィードバック。それだけ。

でも、面接官は「2年生から始めてるのは珍しい」と前のめりになり、全く緊張せず素で話せる自分がいた。就活で、そのインターンがどう武器になったかを、そのまま聞きました。

Profile

小菅

小菅

OG

早稲田大学社会科学部社会科学科4年。ADGroupインターン2年弱を経て大手内定を獲得。「学歴と営業は別ベクトル」を貫き、2年生から催事営業で成果を積み上げ、本質的な営業力を磨いた。

Q1.

就活でガクチカ聞かれた時、話してたのって、全部インターンのこと?

小菅
小菅

全部インターンでした。

本当にこれしか言ってないっていうぐらい。笑

コンサル、メガベンチャー、メーカー、色々受けましたけど、どこでも同じ話をしてました。

Q2.

どう話してたんですか? ざっくりでいいんで。

小菅
小菅

まず志望動機から、インターンにつなげて喋ってました。

「インターンでお客様の課題を見つけて、ヒアリングして、解決に導く過程にすごいやりがいを感じたから、営業職を志望しています」みたいな。

そこから、ガクチカの中身に入って——「2年生からインターン始めたんですけど、最初、知識もトークスキルもヒアリング力もなくて。結構失敗して」って話を、普通にしてました。

ーー「2年生から」って言うと、面接官の反応、違いました?

違いましたね。

2年生から始めてるのは珍しい」って、結構食いついてくれる人が多かったです。

そこから「何したんですか?」って聞かれて——私、ガクチカ1個しかないんで、もうそれで話し切っちゃう、みたいな。笑

Q3.

具体的に、ES・面接でどう語ってたか、教えてもらえます?

小菅
小菅

3つにまとめてました。

1つ目が、量。日当たり3件の成約を取るのを目標にして、稼働数月6回以上、声かけ数200人、他のインターン生の1.5倍を目指してやった、みたいな。

2つ目が、質。自分のクロージングを振り返り、スキルの高い先輩と比較分析して、改善点を洗い出した。社員さんのいいところは全部吸収した、みたいな。

3つ目が、研修。ロープレを定期的に行い、前回の課題を次に持ち越さないようにした、みたいな話を、してました。

ーー面接官の反応は良かったですか?

結構、具体に突っ込まれるんですよ。

「ロープレ、どこが改善点だったんですか?」とか。

その時も、マイナスをネガティブに言わない、ポジティブに変換する、細かいイエス取りを増やす、相手を発話させる——みたいな、現場で実際に教えてもらったやつを、そのまま喋れたんで。

ーー嘘がないから、細かく話せた?

そうなんですよ。

本当にやったことだから、細かいところまで出てくる、みたいな。

Q4.

面接で全く緊張しなかったって聞いたんですけど?

小菅
小菅

そうなんです。笑

みんな、けっこうガチガチに対策して行くじゃないですか。

「暗記したやつを言う」みたいな感じで、緊張して言葉出てこない子もいるらしくて。

私は——暗記したことが一回もないんですよ。だって、本当にやったことだから。

自分の言葉で、そのまま喋ってる、みたいな感覚で。

ーーガチガチの対策、してこなかった?

してないですね、ぶっちゃけ。笑

ーー怖くなかったんですか?

怖くなかったです。普通にこの感じで喋れたんで。

どこから掘られても、自分の本当の言葉で喋れるから、緊張しないのかなって思います。

Q5.

面接官側の視点で、小菅さんが強かったのは何だったと思います?

小菅
小菅

面接官って、みんな作ってくるのを想定してるじゃないですか。

それをめくるのが仕事、みたいな感じで。

その中で、本当にやってるかどうかが、やっぱり見える。

私は本当にやってたから、細かいエピソードまで出てくる。そこが、続けてるからこそだったのかなって。

ーー続けてたから、エピソードが出てきた?

そうなんですよ。

続けてたから、言える、みたいな。ぶっちゃけ、半年じゃこの粒度では喋れなかったと思います。

Q6.

他の就活生と一緒に就活対策してて、「あ、差があるな」って思った瞬間ってありました?

小菅
小菅

ありました。

友達の面接対策、最近めっちゃしてるんですけど——「こういう意識を変えました」みたいな言葉が多いんですよ。

ーー抽象的、ってこと?

そうなんです。

私だったら、「こういう風に意識しました」って言えるじゃないですか。やってたから。

そこの言語化の強さ、みたいなのが、やっぱり違うんですよね。

ちゃんとやったことしか、具体には喋れない、みたいな。

ーー「意識を変えた」と「こう意識した」は、全然違う?

全然違うと思います。

面接官からしたら、前者は作ってるって見えちゃうし。後者は、「あ、この子、本当にやってるな」って分かる。

Q7.

インターン経験が、就活で一番効いたなって思うのは、どこでした?

小菅
小菅

対人のコミュニケーション力、ですかね。

社会人の人と話す時、「慣れてるね」って言われるようになったんですよ。

「こんな話す人、初めて」とか、面接でも言われて。初対面の人に話しかけることに、抵抗がなくなってたから、緊張しない。

あとは、問題解決力

「今、自分に何が足りないんだろう」って、常に考える習慣がついたんです。これって、インターンで毎日やってたから。就活でも、「この面接で足りなかった部分はなんだろう」って考えられたし、本番でも相手のタイプをすぐ判断できた。

ーー相手のタイプ?

結論から話が欲しい人と、過程を話して欲しい人と。

営業の現場でも、乗り換えに慣れてる人だったら、予定を先に伝えた方がいい。やってない人だったら、仕組みから説明した方がいいみたいなことを考えてたので、自然に話し方を変えられました。

問題解決って、相手にとって何が必要なんだっけっていう思考なんですよ。そこが深まったから、面接官相手にも応用できた、みたいな。

Q8.

学歴だけじゃ届かないもの、みたいなのを、インターンで得た感覚ありますか?

小菅
小菅

明確にあります。

学歴と営業って、本当に別ベクトルだと思うんですよ。

勉強ができるのと、実務ができるのって、違う能力だなって、2年やって思いました。

ーー両方で勝ちに行きたい、って感覚?

そうです、両方やりたい、みたいな。

学歴は学歴で持ってて、プラスで実務も勝てる、みたいな状態を作りたかった。

そのために、学歴とは関係ないところで、ゼロからスタートして積み上げる時間が必要で——それが、2年弱のインターンだったなって思います。

Q9.

最後に。今、「インターンやるか迷ってる」って学生にメッセージをお願いします。

小菅
小菅

表面的なエピソードトーク作るだけの学生時代を送りたい人じゃなくて、本質的に自分のスキルアップ・成長したい人には、すごくおすすめだと思います。

あとは、学歴は自信ないけど職務歴で勝負したい人とか。

学歴で勝てないなら、別の筋肉を鍛えればいいだけなんで。

ーー2年弱前の自分に、声かけるとしたら?

「続けて良かった」、ですかね。笑

2年間やれば、ちゃんと自分にもついてくるんだな、って。

当時は、そこまで見えてなかったけど、続ければ、ちゃんと景色が変わるっていうのは、保証できます。

「意識を変えました、じゃなくて、こう意識しました」

小菅が就活で勝てた理由は、シンプルだった。ちゃんとやったことしか、面接では喋れない。 ——2年弱、催事ブースに立ち続けた事実が、大手内定の一番の決定打になった。

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